M字ハゲの原因は体内のホルモンが犯人

M字ハゲは典型的な男性型脱毛症(AGA)の症状です。

 

男性のはげ薄毛のほとんどはこのAGAによるものですが、他の皮脂が原因になる脱毛などと違って改善が難しいのが実情です。

 

さらにAGAの中でもM字ハゲは特に治りづらいと言われているのですが、その原因はあなたの体の中にある男性ホルモンや体内酵素が原因だということをご存知でしたでしょうか?

 

このページではAGAによってM字ハゲが引き起こされる原因について解説していきます。

 

 

M字ハゲの犯人はジヒドロテストステロン(DHT)というホルモン

 

M字ハゲを含むAGAは体内で発生するDHTという男性ホルモンが悪さをすることで起こります。

 

健康な毛根は正常なヘアサイクルの元で髪の毛を成長させ、一定期間が過ぎると古くなった毛を自然に脱毛させ、新しい髪の毛に生え変わらせます。

 

通常5年から7年ほどの成長期間の間に太く強く髪の毛を育てることができるのですが、DHTはこの成長期間を縮める脱毛信号を出してヘアサイクルを乱し、髪の毛が十分成長する前に脱毛させてしまいます。

 

M字ハゲの治療ではこのDHTを如何にして抑制するかがカギとなってきます。

 

 

DHTはなぜ作られる?

 

M字ハゲの主犯であるDHTは元々体内に存在していたわけではありません。

 

男性の体内には生殖機能などの維持の為にテストステロンという男性ホルモンが多く存在していますが、これは薄毛を引き起こすことはありません。

 

しかし体内酵素の一種である5αリダクターゼと結びつくことでDHTに変換されてしまうのです。

 

DHTが生成される量は思春期以降から増加し、加齢によって生成量が増えていくため脱毛信号の量も増え、影響を受ける毛根の範囲も広がって薄毛が進行していきます。

 

 

M字が治りにくいのは何故?

 

このようにAGAの主犯は体内のホルモンであるDHTなのですが、M字ハゲが治りづらいと言われるのは何故でしょうか?

 

実はDHTを作り出す5αリダクターゼは頭皮の中でも特に生え際付近に多く存在しており、DHTの発生量も多くなる分その影響を強く受けてしまうので頭頂部などと比べても特に治りづらいとされているのです。

 

 

M字ハゲを助長する要因は他にもある

 

M字ハゲは体内のホルモンが主犯となって進みますが、それだけでなく症状の進行を助長する要因は他にもあります。

 

生活習慣ではDHTの生成を助長する過度の飲酒、頭皮の血行を悪くして毛根の活力を奪ってしまう喫煙習慣や運動不足、バランスの悪い食習慣からくる髪の毛の材料になる栄養不足がハゲの進行を助長します。

 

間違ったヘアケアや頭皮マッサージなども同じです。

 

本気でM字ハゲを治したいのであれば薬に頼るだけでなく、生活習慣などの自己改善を合わせて行う必要があるのです。